改修工事

(1)送油管バルブ取り付け
・既存の送油配管設計が実用的でなかったため、新規にバルブ、コックを設けました。

施工前オイルギアポンプ

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ギアオイルポンプにバルブを設けます。

メインタンクからギアポンプまでの配管、ギアポンプからサービスタンクまでの配管にバルブがありませんでした。

施工後オイルギアポンプ

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バルブと呼び油用コックを設けました。

配管が漏洩した場合の交換作業やオイルがメインタンクからサービスタンクまで上昇されない場合等に備えて、バルブなどを設置しました。

錆びた配管の様子

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配管の錆

湿気を帯びた空間部の配管は、さび付いています。

応急処置を施した配管

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配管の応急処置

錆ついた配管に応急処置として、塗料を塗布しました。












(2)配管漏れ部修復

送油管から漏洩が確認されました。漏洩箇所を特定し、配管を修復しました。

穴が開いた配管

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送油管の漏洩の修繕

埋設配管に腐食による穴があいていました。この配管を削除し、新しい配管を設置しました。また、汚染された土を取り除き、新しい土で埋設しました。

修復後の気密検査

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作業実施例2

送油管の漏れは被害が大きくなります。配管改修後に漏洩検査を行い、漏洩部の再確認を行います。