気密漏洩検査
(1)加圧検査
特徴・加圧圧力が高く、検査範囲の油がきわめて少ないので、漏れの判断が明確となります 。
・万が一、漏洩の疑いがあった場合でも、ただちに配管ごとの検査を行うことができます。
補足
地下水位が著しく高い場合
地下水位が著しく高い場合は、気密空間への窒素圧力を高くする必要があり、配管等に負担がかかります。弊社では、安全確実な検査が行えるように、地下水位を下げたうえで検査を行います。
(2)微加圧検査
特徴
油液が入ったままの検査かでき、タンクローリー等の一時貯蔵施設が必要ありません。危険度の高い貯蔵物のタンク、大型のタンク、ガソリンスタンド等のタンクに適してます。
ただし、気相部・液層部の各々の検査が必要です。
検査の準備
気相部の検査
液層部の検査
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液層部の検査準備
地下タンク内の油はそのままに、検査範囲を密閉します。タンク内液相部の音波を検知するため、マイクロフォンをマンホール等に設置します。タンク内初期騒音値を3分間、基準値として測定します。
(3)配管単独の検査
タンク本体と配管を同時に気密検査を行い、漏洩の疑いがある場合などは、各々の配管について漏洩の確認を行います。
(4)漏洩事例
気密検査で漏洩が見られた箇所の例を示します。